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その鼻の症状、お薬だけで我慢していませんか?

「毎年、花粉の時期が憂鬱で仕方がない」
「薬を飲んでも鼻づまりが治らず、夜も眠れない」

アレルギー性鼻炎や花粉症の治療といえば「飲み薬」や「点鼻薬」が一般的ですが、ライフスタイルや体質によっては、お薬だけでのコントロールに限界を感じている方も多いのではないでしょうか。

当院では、そのような方への新しい選択肢として、「下鼻甲介粘膜焼灼術(鼻レーザー治療)」を導入しております。

こんなお悩みをお持ちの方におすすめです

  • 飲み薬や点鼻薬を使っているが、鼻づまりや鼻水がなかなか止まらない方
  • 仕事や勉強、運転などで、薬の副作用(眠気)が出ると困る方
  • 毎日薬を飲むのが煩わしい、飲み忘れが多くて困っている方
  • 妊娠中や授乳中、またはその予定があり、なるべく薬を減らしたい・使いたくない方
  • 受験シーズンなど、大切な時期に鼻の症状で集中力を削がれたくない方

あなたに合う治療はどれ?
アレルギー性鼻炎の治療法比較

当院では患者様のライフスタイルに合わせて最適な治療をご提案します。

レーザー治療は、「薬と手術の中間」に位置する治療法です。

項目 ① 投薬治療
(飲み薬・点鼻薬)
② 舌下免疫療法
(体質改善)
③ レーザー治療
(当院で実施可能)
④ 鼻の手術
(全身麻酔・入院)
主な目的 一時的な症状のブロック アレルギー体質の根本的な改善 粘膜を変性させ鼻水・鼻づまりを解消 骨や構造を治し通りを良くする
通院・
期間
症状がある間は毎日 3〜5年間毎日の服用が必要 1回の施術で1〜2年持続 1週間程度の入院が必要
身体への負担 少ない
(眠気などの副作用あり)
少ない
(自宅で服用)
外来で30分程度
(日帰り)
大きい
(全身麻酔が多い)
向いている人 症状が軽い方、
一時的な方
根治を目指して長く継続できる方 薬を減らしたい方、
鼻づまりが強い方
症状が強く他で改善しない方

【院長コラム】

「薬が効かない」と「入院手術」の間にある、
“ちょうどいい選択肢”を提供したい。

院長の佐藤 裕也です。

日々の診療の中で、アレルギー性鼻炎や花粉症に悩む患者様から、このような声を多く耳にします。

  • 薬を飲んでいるのに、鼻づまりが治らない
  • 市販の点鼻薬が手放せず、使いすぎて余計に鼻が詰まるようになってしまった(薬剤性鼻炎)
  • 鼻のせいで勉強や仕事に集中できず、生活の質(QOL)が下がっている

鼻の症状は、皆様が思っている以上に日常生活のパフォーマンスを低下させるものです。しかし、薬でコントロールできない場合、次に提示される選択肢がいきなり「全身麻酔での手術(入院)」になってしまうことが、耳鼻科治療のひとつの課題でした。

入院して手術を行えば、もちろん高い効果が期待できます。しかし、仕事や学校を1週間も休む必要があり、全身麻酔のリスクも伴うため、決断するには非常に高いハードルがあります。「そこまではちょっと…」と諦めてしまっていた方も多いのではないでしょうか。

■ 入院不要、日帰りでできる「中間の選択肢」を

そこで私が当院に導入したのが、「下甲介粘膜焼灼術(レーザー治療)」です。
これは、薬物療法と入院手術のちょうど中間に位置する治療法と言えます。

  • 入院なし・日帰り(施術は30分程度)
  • 健康保険が適用される実績のある治療
  • 1回の治療で、平均1〜2年の効果持続

特に、「鼻づまり」には非常に高い効果を発揮します。

完全に薬をやめることはできなくても、「薬の量が減った」「薬と併用することでようやく鼻が通るようになった」という改善が見込めます。この「手軽さ」と「効果」のバランスこそが、レーザー治療の最大のメリットです。

鼻の症状は本当に辛いものです。

しかしいきなり大きな手術をする必要はありません。まずは「鼻のレーザー」という選択肢で、今の辛い状況を変えられるかもしれません。

適応があるかどうかは、一度診察をさせていただければすぐに判断できます。

「今の治療に行き詰まっている」「もう少し楽になりたい」という方は、ぜひ一度ご相談にいらしてください。

鼻のレーザー治療とは?
メリットとデメリット

アレルギー反応の主戦場である鼻の粘膜(下鼻甲介)の表面を、レーザーで焼灼(しょうしゃく)して凝固させる治療法です。粘膜の表面を変性させることで、アレルギー反応が起きにくくなり、鼻づまりなどの症状を抑えます。

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鼻レーザー治療の
メリット

  1. 高い鼻閉改善効果: 特に「鼻づまり」に対して高い効果が期待できます。
  2. 日帰り・短時間: 実際の照射時間は15分程度です。保険適用で行えます。
  3. お薬を減らせる可能性: 症状が軽くなることで、服用する薬の量を減らしたり、眠気の少ない薬へ変更できる可能性があります。
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鼻レーザー治療の
デメリット・注意点
(※必ずお読みください)

  1. 永久的な効果ではありません: 粘膜は再生するため、効果の持続期間は個人差がありますが平均1年〜2年程度です。効果が薄れてきた場合は、再治療が可能です。
  2. 術後1週間は「一時的に悪化」します: レーザーで焼いた粘膜は、火傷をした時のように一時的に腫れ上がり、カサブタが付着します。そのため、術後1週間程度は手術前よりも鼻づまりがひどくなることがあります。 カサブタが取れると劇的に通りが良くなりますが、大切な予定(試験や結婚式など)の直前の手術はお控えください。
  3. 花粉飛散期の治療は推奨しません: 粘膜が過敏になっている花粉症のピーク時にレーザーを当てると、刺激によって逆に症状が悪化してしまうリスクがあります。
マスクをしたドクターのアイコン

当院のレーザー治療の流れ

安全に治療を受けていただくため、全4回の通院をお願いしております。

※当日の飛び込みでの手術は行っておりません。まずは「初回相談」のご予約をお願いいたします。

1初回相談・適応検査

カルテを持った男性ドクター

まずは通常の診察を受けていただきます。ファイバースコープ等で鼻の中を確認し、レーザー治療が適しているか院長が診断します。
適応ありと判断された場合、手術の詳しい説明を行い、「同意書」をお渡しします。

2レーザー手術当日(完全予約制)

診察室

ご自宅で記入いただいた「同意書」を必ずご持参ください。
鼻の中に麻酔液を浸したガーゼを入れ、15〜30分ほど待合室でお待ちいただきます(効くまで時間がかかります)。

  1. 麻酔が効いたらレーザー照射を行います。痛みはほとんどなく、少し焦げ臭い匂いがする程度です。
  2. 術後の注意点をご説明し、ご帰宅となります。

3術後の経過観察(初回)

ドクターと問診を受けている女性

術後1週間・2週間後に受診していただき、カサブタの除去や粘膜の治り具合をチェックします。問題なければ治療完了です。

よくある質問

  • 痛みはありますか?

    麻酔のガーゼをしっかり使用して表面麻酔を行いますので、手術中の痛みはほとんどありません。
    「少し熱いかな?」「鼻の奥が少し重たいかな?」と感じる程度です。

  • 効果はずっと続きますか?

    いいえ、永久的な治療ではありません。
    粘膜の再生に伴い、1年〜2年程度で元の状態に戻ることが一般的です。
    その際は、再度レーザー治療を行うことができます。

  • 治療費はどれくらいですか?

    保険適用です。3割負担の方で、手術代金(両側)は8,730円です。
    ※別途、初・再診料や処方箋料、術前の検査料などがかかります。
    これらを含めると、当日は1万円〜1万2千円程度をご用意いただくと安心です。

    また、当院はキャッシュレス決済にも対応しています。

  • 子供でも受けられますか?

    原則として「10歳以上」の方を対象としています。
    手術中に動いてしまうと大変危険なため、治療の意味を理解し、処置中にじっと静止できることが条件となります。

  • 手術当日はお風呂に入れますか?

    軽くシャワーを浴びる程度は可能です。
    ただし、血行が良くなりすぎると出血の原因になりますので、当日は長時間の入浴やサウナ、激しい運動、飲酒はお控えください。

ご予約について

鼻のレーザー治療をご検討の方は、まずは「レーザー治療相談」としてご予約をお取りください。

手術実施日時は、平日および土曜日に専用枠を設けております。詳細は相談時にご案内いたします。